フォントのお話2 2003/2/26 

同じ名前なのに、カタチが違う……
とても困ったお話。こんにちはNanaです。
ロゴを作っていた時のこと。編集部からの要望でGaramond(ガラモンド)を使うことになりました。 イラストレータで拡大しながら作っていると、カタチが何だか私のイメージとあまりにも違っていたため、作業に手間取ってしまいました。(ロゴに合わなかったので)
社長に「デジタルフォントはシャープさがない」と言ったら、「活字で組版やってないやつがそういうことを言うな」と注意されてしまいました。何だか悔しかったので、写植を見ると、やっぱりデジタルフォントと同じ……。
何で違和感を感じたんだろうと不思議に思っていたところ、「それは変わってしまったモノだ」と社長。
頭は混乱しっぱなしでした。(で、ロゴはどうしたのさ。苦笑)
話をまとめましょう。
活版の時代というよりも、そもそもそのフォントが作られた時から、様々な人たちが作り変えている状況があるのです。だから同じ名前のモノで雰囲気はわかるけど、やっぱりどこか違うということがおきる。
まったく困ってしまいますね。
ある本では、確かに私の思っていたGaramondがそこに載っているのに、某印刷所が出している活字の見本帳ではGaramondの数字がPoliphilus(ポリフィラス?)で載ってたりと、滅茶苦茶。どうにかしてください。(涙)
Garamondの数字がとても好きなんです。動きがあって、でも何だか冷たい感じがして。(これはもちろん私の意見です)
探したらあるんでしょうけどね、あの膨大な数から。(笑)
勉強から逃げる。自己完結。

頭で考えていることがうまく文章にできません。編集者の方々、文章の書き方教えて下さい。(苦笑)
Nana
二年前の夏

 

 

 



さつまいもが鮮やか♪
 
まな板なんて!

私は体が小さいので、一人暮らし用の今のアパートが広く感じます。そしてキッチンも私の背丈にピッタリ。背の高い人はツラそうですね。それとも私のアパートが古いせいでしょうか?(苦笑)
ただ、私でも頭を悩ませてしまうのがシンクの狭さです。(洗いものがやりづらい)だから一番洗うのが嫌いなのがまな板。シンクギリギリで、うまく洗わないとまわりがびしょびしょになってしまいます。
だからといって小さいものが良いわけでもないですし……
大きい物を切る場合やはりある程度の大きさが必要になりますからね。
そこでひとこと。
まな板は自宅のシンクに合ったものを購入しましょう。へたしたら一番料理の嫌いな理由になっているかもしれませんよ! 次回「お弁当の下準備は前日に(仮)」でお送りします。では。
★本日のおべんとう★
鮭の立田揚げ
卵焼き
さつまいもとキノコのバター醤油
しそ梅ごはん