このページは1999.7.26の改版です
 
 

           


写真その他のイラストもありますが
 
とりあえず
忘れてしまいそうな四季の情緒を。
 

 
 
 
 
凧揚げ、羽子板、初日の出
「正月は気分も新たに」だった時代は。
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
ひな祭りは、男の子にとっても
楽しいような、うらやましいような。
 

 
 
 
 
 
桜のはなびらの下を、新1年生が駆ける。
 

 
 
 
 
 
あのキズのついた柱は、どこに行ったのでしょう。
 

 
 
 
 
 
茜たすきの茶摘み風景、
みよちゃんが、やけに大人びて。
 

 
 
 
 
 
ところで神田川の鯉って、なんで大雨でも流されないんでしょう。
 

 
 
 
 
 
けっきょく苗運びばっかしで、
ろくに植えさせてもらえなかった。
 

 
 
 
 
 
ずっと向こうから、だんだん道が黒くなってきて、
気がついたらずぶ濡れ、それが気持ちいいんだ。
 

 
 
 
 
 
七夕の願いごと、
新しいアジトの完成などと、楽しかったのか。
 

 
 
 
 
 
スイカの種飲み込んじまって、ひとり悩んでた。
だって、種飲んだら、お腹から芽が生えるって言われてた。
 

 
 
 
 
 
ともかくよく遊んだ夏休み、気がついたらあと三日、
宿題の鉛筆の濃さを替えるのうまくなった。
 

 
 
 
 
 
いつから種の無い葡萄があったのか。
 

 
 
 
 
 
栗拾いって、マムシが怖くて、
どうも好きになれなかった。
 

 
 
 
 
 
山の途中まで、まだらに赤や黄色になり、
絵は褒められたが、なぜかハゼにカブれた。
 

 
 
 
 
 
今は禁止だが、霞網で鳥を獲ったり、
鳥もちで、メジロを採ったりもしたな。
 

 
 
 
 
 
落ち葉で焼き芋って焼けるのかな、
垣根の曲がり角って、やっぱり都会だよ。
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
牟礼明の写真    その他のイラスト

 
 
 
 
ligature(職能の人たち)へ